カンバンは、作業をカードにして「未着手」「進行中」「完了」などの列に並べ、カードを右へ動かしながら仕事を進める方法です。この記事では、カンバンの基本と回し方のコツを説明し、無料のタスク管理アプリ Meooow のカンバンでの具体的な操作を紹介します。
カンバンで分かること
- いま何が進行中か — 「進行中」の列を見れば、チームが手を付けている作業が分かります。
- どこで詰まっているか — 特定の列にカードがたまっていれば、そこが流れを止めている場所です。たとえば「レビュー中」にカードがたまるなら、レビューが追いついていません。
- 次に何をやるか — 「未着手」の列の上から順に取れば、優先順に進められます。
ガントチャートが「これからの日程」を見る道具なら、カンバンは「今の流れ」を見る道具です。
カンバンをうまく回すコツ
- 列は少なく始める — まずは「未着手」「進行中」「レビュー中」「完了」くらいで十分です。実際の流れに合わなくなったら足します。
- 進行中を増やしすぎない — 1 人が同時に抱える作業は 1〜2 件に抑えます。あれこれ手を付けるより、1 件ずつ終わらせるほうが早く進みます。
- 列の中の順番に意味を持たせる — 上ほど優先度が高い、と決めておけば、次に取るカードで迷いません。
- 毎日カードを動かす — 朝会でカンバンを見ながら、昨日動いたカードと、止まっているカードを確かめます。
- 止まっているカードに理由を書く — 待ちの理由をコメントに残すと、誰が何をすれば動くかが分かります。
Meooow のカンバンを使う
Meooow では、チケットの表示を「カンバン」に切り替えると、プロジェクトのステータスごとの列にチケットがカードとして並びます。列の構成はプロジェクト設定のステータスそのものなので、ステータスを足したり並べ替えたりすれば、カンバンの列も変わります。
カードで分かること
カードには、タイトルのほか、優先度・担当者・期日・子チケットの数が表示されます。列の見出しには、その列のカードの件数が出ます。
カードを動かす
- ステータスを変える — カードを別の列へドラッグすると、チケットのステータスが変わります。
- 優先順を表す — 同じ列の中でドラッグすれば、カードを並べ替えられます。
- 完了の確認 — 子チケットが残っている親チケットを完了の列へ動かすと、確認が出ます。うっかり親だけ完了にするのを防げます。
絞り込みと組み合わせる
担当者で絞り込めば「自分のカンバン」、タグで絞り込めば「この機能に関係するカンバン」になります。「完了済みを非表示」にすると、終わったカードで列が埋まりません。よく使う条件は保存済みビューに残しておけます。
ほかの表示と行き来する
カンバンで流れを見たら、同じ絞り込みのまま「ガントチャート」に切り替えて日程を、「担当者別」に切り替えて人ごとの偏りを確かめられます。データは 1 つなので、表示ごとに更新し直す必要はありません。
まとめ
カンバンは、作業の流れと詰まりを見える化する道具です。列を少なく始め、進行中を増やしすぎず、毎日カードを動かすことで、チームの作業が滞りなく流れるようになります。Meooow なら、チケットを登録するだけでカンバンができあがり、ドラッグでステータスを動かせます。
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